昨日のブログで、「プレゼントされて男が喜ぶ物リスト」を挙げた。
今日はその、挙げたリストの中の一つ、かっちょいいマウスを本当に買ったので、そのレビューを書こうと思う。
と言ってもこれは本当にプレゼント用として買ったので、できる事なら開けたくはなかった。
だけどせっかく買ったのに自分が触れないなんて何か悔しいし、それに本当は俺自身もこのマウスが気になって仕方なかった。
なので、そのプレゼントする人には内緒で、こっそり開封してレビューだけしちゃいます。
勿論、箱は細心の注意を払って開けるし、指紋もなるべく付かないよう気を付ける。
では、いきましょう。
まずは商品をあらためて紹介。
KINGTOP ゲーミングマウス 4800DPI
Amazonから届いた状態から開封したのがこんな感じ。
思ってたよりもコンパクトで小さな箱に入ってる。
でも箱は黒くて厚みもあって、高級感があるね。
開封前にもワクワクできること請け合い。これはのっけからテンション上がるね。
で、本体がこれ。
いやね、もう思ってた以上にクソかっこいい。しかも、そんなにでかくないの。
今使ってるのがHPのPC買った時に付属されたごくごく平凡なマウスだけど、それと比べてもゴテゴテしてるだけで、大きさは殆ど変わらない。
色は正直、黒にしようか相当迷ったんだけど、こうやって現物見ると白にして正解だった。
バルキリーっぽいし、ランプの赤は映えるし。バルキリーなんて言っても今の人は分からんか。
で、接続すると内部で赤いLEDランプが点灯。このランプは赤以外にも設定で青、緑、白にも変えられる。
因みに内部に見えるバネみたいなやつは単なる飾りっぽい。別にマウスを動かす時にサスペンションが働くとかそういう事はない。
サスペンションなんか働かれても逆に困るが。
後、スクロールボタン(ホイール)の中央部分がゴム製になっている所も特筆すべき点。
これ、小さな事だけどすごい配慮を感じるね。大事な操作中に必要以上に滑らないようにって配慮だろうね。
後、これも細かい事だけど、USBケーブルがブルーの布状のモールになってる。そのせいで耐久性も高まってるし、何より見た目のインパクトがある。
当たり前だがUSB端子にマウスを繋いだだけではマウスは使えない。
同梱されるドライバCDをインストールして初めてマウス操作や設定が可能となる。
しかしそのドライバCDがまさかのシングルCD!これもまたカッコいいね。
裏面はこんな感じ。何ていうか、細部にも手抜き無しだね。とにかく細部まで拘って作られている感じがして好感が持てる。
ちなみにクリック感も、今使ってるマウスよりも相当いい。
カチッ、カチッという音が控えめで、ストロークも十分。とにかく安物感が全く無い。
付属のユーティリティを使って細かい設定が可能。
個人的にはユーティリティボタンで言うと⑦と⑧のボタンがすごい違和感無く押せて気に入った。ここにショートカット割り当てたら、慣れると相当使いやすくなりそうだ。
いやぁ、これ、プレゼントするのやめて俺が使おうかな。マジで。
思わず本気でそんな事を思ってしまった。
でもさ、プレゼントってそういうもんだよね。
自分が欲しくも何とも思わないものあげてどうするの?って思う。
自分が欲しい位の物をあげてこそ、相手も喜ぶ、そういうもんでしょう?
ただ最後に、このマウスに対し若干の不満というか、苦言を。
それは、塗装がやや大雑把。
黒なら目立たないんだろうが、やはり白の塗装ハゲはちょっと目立つね。
マウスなんて毎日使うもんだし、それに汚れていくもんだから気にするほどの事じゃないとは思うが、ちょっとその点はもっと頑張れる余地はあるなと。
まあ、それ以外はほぼ文句無し。というか、惚れた。
そしてこのマウスをチョイスした自分の目利きにも惚れた。
興味を持った方はこの際買うべきでは?